DP-8010,2号機修理その3 |
俗世間じゃあシルバーウィークとかで連休ですな~。
私のようなド甲斐性なしの、金稼ぐ能力のない役立たずは、
人が遊んでる時でも働かなきゃ家に置いてもらえません。つらいのう~・・・・
なもんで、渋滞を避け夕べから出て三重に行って来ました。もう眠いのなんの。
体も精神もだいぶ弱っとるようですが、最後の力を振り絞ってブログを書いとります。
ほな早よ寝えよ!っちゅう話ですが、変な時間に寝ると、生活のリズムが崩れて
仕事に支障をきたし、ますます家に置いてもらえない・・・・つらいのう~・・・・こればっか。
気を取り直して前回のつづきです。
本来なら完全に直ってから簡潔にまとめりゃええようなもんなんですが、
それじゃあ読み物として面白くないし、まんざら芥川賞が欲しくないわけじゃあない。・・・狙とんかい!
前置きが長くなりましたので今日は歌謡ショーなしで行きます。
Q115,116のトランジスタと、IC110のオペアンプ4558Dを替えましたが直りませんでした。
4558Dの入力5,6番ピンに来ている電圧の測れるところを当たってみました。
5番の方は問題なさそうです。6番ピンを辿っていくと、デッキ右側の縦の基板の
PLL&CLV CONT回路に入ってます。
基板を外して裏を見ると、オペアンプのM5218、出力7番にたどり着きました。
この電圧を見てみると、再生時+0.5Vですが、音つっかえ発生時一瞬下がりますね~。
5218の5,6番は、CXD1125QZに入ってるようすが、ややこしそうなので見なかったことに。
とりあえずM5218が付いた基板がないか探したけど見当たらず、ネットで調べていると、
NJM4558でも使えそうな恋の予感がしたので、この前から使い回してる4558Dに
交換してみましたら、CDが高速回転をして慌てて電源を切りました。
やっぱりワシの恋の予感じゃ当てにならんわ。と、1号機のM5218と取り替えてみました。
そしたらまたCDが高速回転するやおまへんか~!
変なもん付けたばっかりに完全にイカレてもうたがな~!わいのアホアホアホ・・・・
もう一度よく見直したら、配線差し忘れてました。イカレてなくて良かった。
でも結局は症状変わらず。ま、人生そんなもん。・・・・今日は悲観的です~。
さらに調査を続けます。メイン基板のPICK UP SERVO回路のCXA1244の
21,22番ピンの電圧が、1号機は+0.14Vと+0.015Vに対し、2号機はー0.4Vとー0.04V。
プラマイが逆ですね~。どういうこと??
さらに28番ピンは1号機がわずかにマイナスに振れますが、2号機は低いレンジで
テスターを当てると音つっかえの状態をさらに悪くしたように再生不調になります。
このICが原因でしょうか?どうも確信が持てません。
他も手当たり次第に当たっていると、SYSTEM CONTROL回路の
NEC製D75212ACWの7番ピンの電圧がおかしいようです。
観察してみますと、再生時+1.2~1.5V位ですが、音つっかえの時一瞬上がります。
こいつが原因でしょうか?さっぱり分かりません。
7番ピンを辿っていくと、やはりデッキ横の縦の基板に入っています。
今度は恋の予感じゃなく、悪い予感がしますが、ここでお時間のようです。
さようなら。
この記事のつづき・・・・・DP-8010,2号機修理その4
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