すっかり泥沼化したDP-2000をいじくり回しているうちに
早や9月も終わりになってしまいました。
いつになったら修理完了するんでしょうか?
前回に続き、電源回路とオーディオ回路のコンデンサを交換しました。
これで2号機もすべての電解コンデンサを交換したことになります。
自信満々で一番苦手だったディズニーボサノバのCDでテストしてみますと、
なんと!TOCを読みませんがな~。
次に苦手なASAPのCDは時々再生できる程度という、情けない結果に終わりました。
ピックアップの高さをいじったり、サーボ半固定抵抗をいじったりの日々が続きますが、
調子良くなったと思っても、翌日テストするとまた不調になっています。
試しに1号機のメカ横のPRE AMP基板を付けてみました。
再生に関してはあまり変化無かったんですが、ノイズの入るCDでは
ノイズの入り方が1号機と同じになりました。ノイズはこの基板に関係あり??
ようわかりませんが、このノイズ、VR-4(T-BAL)をいじると変化するような気がします。
RFアンプCX20109は以前に交換していますので、(←間違い。交換したのは2号機の方でした)
他にVR-4に関連しているのは、R12抵抗とC3コンデンサのようです。
抵抗は問題なかったので、C3のセラミックコンデンサをジャンク基板から抜いて付け替えてみました。
が、ノイズは変わらず。さっぱり成果が上がりませんな~。やれやれ・・・・
PRE AMP基板を元に戻し、あれやこれやといじくり倒し、今度はフロントパネル後部の
PLL,CLVサーボ基板を1号機と入れ替えてみます。
さっぱり再生できなくなっていたCDが再生できるようになりました。
この基板に原因があったのかと思いきや、入れ替えた1号機に変化なし。
ということは、この基板も関係なかったんでしょうか。
再生はできるようになった2号機ですが、スキップ選曲が上手くいきません。
執念深くピックアップ高さネジとサーボの半固定抵抗をいじくり回しましたが、
さっぱり改善せず。
しかし、苦手でないCDは問題なく再生もスキップ選曲もできるんですよね~。
苦手なCDを放り捨ててしまえば修理完了するんですが、はてさて、どうしたもんか・・・・
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