じいさんアンプを直しよった! |
うちの親父のオーディールーム兼修理工房。っちゅうても納屋ですが。
野良仕事の合間にちまちま直しとりました。
最初ヒューズが飛ぶってことで、大きめのヒューズを入れたら、(ほんとは絶対いかんらしいです)
トランジスタから煙が出た。トランジスタをネットで買って交換したんですが、ダメでして。
大本の原因はパワートランジスタの不良らしく、抵抗と共に手持ちの似たようなのを付けたら、
これまたトランジスタが発熱してダメでして、正規の物をネットで探して取り寄せてやりました。
今度はバッチリだそうです。
そういえば、私が子供のころは近所の人が『テレビが映らんようになったんじゃ~』
ってよく来てました。親父はいつも『叩いてみんせ~』って。『叩きゃあ直る』ってね。
実際、『やっぱり映らん』って来た人はいないもんね~。
そんな親父がちゃんとした修理も出来るんじゃ。スゲー!って感心しましたよ。
ところでこのアンプ、パイオニアのSA-80という機種でして、
ネットで調べたら1971年のもののようです。
よくもまあこんなもんが・・・・って、なにやらシールの痕が。
聞いてみると、焼却場にごみを持ち込んだ時見つけてもらってきたんだそうで、
このシールは町の小型混合ゴミのシールだって。乞食か!おまえは~!!
とはいえ、私も解体屋へ行く寸前の車ばっかり乗ってますし、
今のミラジーノは解体業者から買ったんでした。
血は争えませんな~。とほほほほ・・・・
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