DENON DCD-1800R 修理&プチ改造 |
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2016年 10月 28日
どうにもならんKENWOOD DP-2000,1号機は一旦棚上げにして、 気分転換にDENON DCD-1630Gをいじることにしました。 買ったときは正常だったんですが、再生がピャラピャラピャラピャラ・・・・ってな感じで、 まともに再生できんようになってからほったらかしにしてました。 久しぶりに出してみたら普通に再生してくれちゃってますね~。 CDを何枚もかけたけど症状が出ないもんで、次のやつを引っ張り出します。 同じくDENONのDCD-1300です。以前直してOKと思ったんですが、 再びディスクがどこかにこすれるような音がしだして、そのまま仕舞い込んでいたものです。 久しぶりにCDを入れてみると調子良く再生して、こすれる音は全くしません。 どういうことなんでしょうか?ひょっとすると私には何もしなくてもジャンクオーディオを 直してしまう力が備わっているんではないでしょうか? そして、直そうといじくり回すと壊してしまうという不思議な力が・・・・って、 そんなんイヤや!普通に直す力が欲しいです~。 そんなわけで、次はDENON DCD-1800Rであります。 トレーの開閉が重く、とうとう自力で開閉できんようになってしまいました。 レールの幅をちょいと広げて簡単に直ったと喜んで、デビー・ギブソンの Out of the Blueを聴いていたら、8曲目からピャッパラピャッパラ早送り状態になるじゃあ あ~りませんか!他のCDではどうもないんですが、ほっとくわけにはいきません。 基板上の半固定抵抗をいじってみます。 オシロスコープを持ってないんで、元に戻せるようにテスターで抵抗値を測っておきますが、 VR305の数値が以前とかなりずれていますね~。いじった覚えはないんですが。 これが原因かと調整してみたら、見事直った!と思ったけどやっぱり再発。 VR305は調整した数値のままで、今度はVR307をやってみます。 大した考えはないんですが、マニュアルによるとトラッキングオフセットのようです。 抵抗値は以前と変わりないようですが、他の不動品3台に比べて低いもんで、 ちょいと上げてみましたら、バッチリ直りました。今度は完璧!よかった~。 直ったところで、前からやってみたかったプチ改造をしてみました。 オーディオ回路のオペアンプを替えてみます。 ここで気付いたんですが、IC502のLF356Nが変形しているようです。 熱の影響なんでしょうか?よう分かりませんが、とりあえずほっといて、 IC506.507のNJM4560DをNJM2114DDに交換しました。 どんなもんかと期待に胸を膨らませて試聴してみたら、なんと素晴らしい! 透明度が増してクリアかつシャープ。太い音はより太く、繊細な音はより繊細に。 奥の方の細かい音まで聞き取れるようになりました。 オペアンプひとつでここまで変わるとは・・・・・と、 言いたいところなんですが、私の耳じゃあよう分かりません。 多少違うような気もせんではないような、するような・・・どっちやねんっ! 高性能なオペアンプに替えたんだから、良くはなってるはずなんで、 耳クソほじって、もうちょっとじっくり聴いてみましょうかね~。 さらに次はIC502.503のLF356Nと、コンデンサを替えてみようかと思ったりなんかして。 ま、どうせ分からんのですが、お遊びですから。 にほんブログ村 オーディオランキング
by miraginoclub
| 2016-10-28 15:17
| CDプレーヤー
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