DP-2000は経過観察のため入院ということで病室に移ってもらって、
や~っとこさ次の患者を診察台に乗せることができました。
はい、じゃあ診ますから、服脱いでください。
そう、ブラもね。
ほ~、きみ、オッパイ大きいね~。
いろいろ触るけど、診察ですからね~・・・・って、なんか、ジャンクいじりより、
お医者さんごっこの方が楽しそうじゃな~。
アホなこと考えとらんと、まじめに診察を始めます。キッパリ!
まずは天板取って、底板を外して・・・と思ったけど、ここから進みまへんねん。
実は先日、田植えをしたとき、じいさんが殺菌剤と除草剤を間違えてセットしたもんで、
田んぼ二反の苗が枯れてしもうたんです。
「もうしょうがねえわ~」っちゅうて諦めとったんですが、
農機具屋が「もういっぺん植えんせえ」って、苗を調達してきてくれたんです。
しかも只でっせ。何とも親切っちゅうか、いらんことするっちゅうか。
ほんならっちゅうことで代掻きやら水の入れ替えをせにゃならんのですが、
私はジャンクをいじりたいので、じいさんに「お前行け!」っちゅうて行かせたんです。
そしたらすぐ電話が掛かってきて、「トラクターが亀になってしもうたで~!」だって。
もうっ!これからがええとこじゃったのに~!ジャンクはほっといて駆けつけました。
いいように植えた田んぼを通るのは忍びなかったので、
畔をまたいで行こうとしたらしいです。
村の区長や農機具屋の人たちも来てくれたんですが、
ミッションやデフが畔につっかえてしまっとるもんでどうにもなりません。
どないしたらよかんべか・・・と思案していたところへ、建設屋のおっさんが通りかかりまして、
「ユニック持ってきたげる」っちゅうて、わざわざ会社へ戻ってユニックで来てくれました。
ユニックで吊りつつ、引っ張りつつ、自力でバックしてやっと脱出。
ジャンクなレスキュー大作戦でした。
それにしても、皆さんの親切には涙が出ますのう。ありがたや、ありがたや・・・
私はこの後、田んぼに埋まったバタ板をひこずり出して、
川に放り込んで洗って、どろどろのビショビショ。
そして今日、田植えが今度こそ終わりましたんで、
徹底的にジャンクいじりに専念するぞ~!と、固く心に誓うのであった。
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