じいさんのオーディオルームにソニー5連奏CDプレーヤーを納品して、
また1台引き取ってきました。パイオニアPD-7050 CDプレーヤーです。
CDが再生できんそうです。前日までは普通に動いとったのにな~?
まあ、じいさんがきったない手で触るし、ツバメは住んどるし、
猫は出入りしとるし、環境が悪いわな~。
症状を確認すると、無茶苦茶な音飛びというか、再生が早送り状態のような感じです。
何べんもやっているうちに普通に再生できるようになって、
それからはずっと再生できるようになりました。
ただ、PLAYボタンを押してから再生が始まるまでに時間が掛かり過ぎのように思います。
原因がさっぱり分からんもんで、とりあえず半田をチェックしてみましたら、
半田割れが結構ありましたので片っ端から修正しました。
テストの結果、調子よくなったような感じですが、再生までの時間は変わらず。
ダメ元でサーボ半固定抵抗を調整してみることにしました。
写真左から、FCS OFS, TRK BAL, TRK GAN, FCS GAN, TRK OFS, と、なっております。
遮二無二いじくり回しますが、さっぱり改善しません。
それどころか、とうとう完全に再生しなくなってしまいました。
TOCは一発で読むんですが、いつまで経っても再生できません。
ピックアップがチュルチュルいって、上手くサーチできないような感じです。
半固定抵抗を全て元の抵抗値に戻しても、再生しなくなってしまいました。
変なこといじって、ピックアップ壊れた?やってもうたか??とほほほ・・・
さんざん悩みましたが、やっと原因を見つけました。
チュルチュルいっていたのは、ピックアップではなく、キャリッジモーターの
ベルトが滑る音だったのです。ま~ったく!まぎらわしいんじゃっ!!
ピックアップメカを取り出して、裏はこんな感じ。
初回の修理でウォームシャフトはきれいにしてグリスアップしたんですがね~。
ばらしてみても、それほど抵抗があるようには思えません。
シリコングリスでは粘過ぎるのかも知れないと思い、ミシン油をちょいと垂らしておきました。
今度はスルッスル動きますね~。ピックアップのシャフトも同様に処置しました。
しかし、一番抵抗が大きいのがベルト自体のようです。
緩かったからバンコードで作り直そうと思っていたんですが、きつくすると
さらに抵抗が増すことになるので、プーリーとベルトをアルコールで拭くだけにしました。
組み上げてみると、今度はバッチリ!
最初からベルトの滑りが原因だったのかも。
最後にアイパターンをチェック。いいんじゃないでしょうか。
直ってしまえば簡単な事なのに、よう遊ばせてもらいました。
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