暇に任せて1974年の「岡山県赤磐郡熊山町史跡熊山遺跡緊急調査概報」っちゅう
長い名前の資料をネットで見て、熊山山塊石積遺構群№38なるマイナーな
遺跡があることを知りました。この近くはしょっちゅう歩いているんで、
ちょっと探してみたろう・・・と思ったのが先月のこと。調査概報の説明では、
「熊山神社の北西に伸びる双頂山(雲上山)の北峰から西へ張り出した尾根上に立地する。
小型であるが整いすぎの感もあり、石積遺構か小祠の台座かは断定し難い」・・・だそうです。
私は石積遺跡には鼻が利くっちゅうか、知らずに歩いていても見付けることがよくあるし、
遺跡でないものまで遺跡と思ってしまうくらいなので、ほんまもんが近くに有れば
見付けられんことは無いはずなんじゃけどな~。
と思いながら3べん探してみましたが見つけられませんでした。
ところが先日、調査概報に載っている唯一の写真を穴のあくほど見ておりましたら、
どうも以前から遺跡じゃないかと目を付けていた石積によく似ているようなんで、
過去に撮った写真と見比べてみると、どうもそれのような気がするような・・・
ってことで、今日仕事を早く終わらせて見に行きました。
結果、間違いおまへんっ!地図の方が間違っていました。
上の地図は文化財総覧WebGISの地図で、矢印の箇所に記してありますが、
実際には赤丸の箇所にあります。間違えすぎやろ~!
証拠写真。上が今日撮ったもの。下が調査概報の写真。
手前の石の上部の割れ、左角の欠け、背景の石など特徴が一致します。
ジャンクオーディオ修理しとってもサービスマニュアルが間違ってることもあるし、
遺跡の地図が間違っとっても、まあ、しゃあないわな~。
とにかく、見つけることが出来て良かった良かった。
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